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【2025年5月最新】キジハタが3倍以上釣れるようになったリグ

どうも、ひろべえです!

大人気のキジハタゲームは各メーカーも力を入れており、様々な商品が日々登場しています。

選択肢が広がることで色んなパターンに対応できますが、逆に悩んでしまう弊害もあります。

キジハタゲームではワーミングがメインとなるので、リグ(仕掛け)選びで悩んでしまうことも多いです。

これを見ているあなた、タックルボックスの中に無数のリグがありませんか?

安定して釣れているなら問題ありませんが、全く釣れていないのにリグだらけになると、釣れるものも釣れませんよ!

ボクはロックフィッシュが大好きで、特にキジハタ/アコウを釣るために日々奮闘しているロックフィッシュアングラーです

今回はボクがキジハタを安定して釣れるようになったリグについてご紹介します。

ひろべえ
ひろべえ

この記事を読めば、初めてのキジハタと出会えるリグが分かります!

それでは、どうぞ!

キジハタ狙いに効果的なリグ

キジハタ狙いのリグといえばテキサスリグが人気です。

クラシックスタイルでシンプルなリグシステムのテキサスリグはバレットシンカーの形状的に接地面積が広く、ボトム感知能力が高いです。

ラインがシンカーに触れている面積も広いので、手前に引っ張られながらカーブフォールします。

色んな場面で使いやすく、特にカーブフォールを利用してナチュラルに誘いたい時に活躍するリグです。

しかし、初心者には扱いにくい1面もあり、少し慣れが必要になります。

そこでおすすめするのがフリーリグです。

フリーリグは初心者でも扱いやすく、釣果に繋げやすいリグです。

ボクもフリーリグをメインに使うようになってから、釣果が3倍以上になりました!

ひろべえ
ひろべえ

最初はカサゴしか釣れませんでしたが、使えば使うほどにキジハタが釣れるようになりました!

それではフリーリグの特性や使い方を紹介します。

キジハタ特化フリーリグ

フリーリグはアイ付きシンカーオフセットフックを組み合わせたシンプルなリグです。

ラインに触れている面積が少ないのでシンカーとワームが離れやすく、ノーシンカー状態を作りやすいので誘う力は他のリグより高くなります。

ボクがキジハタ狙いでフリーリグを使う時はシンカーストッパーは使わないですね。

フリーに誘った方が釣れるというのが1番の理由ですが、使ったとしても製品のサイズ次第ではシンカーのアイをストッパーが通り抜けてしまうこともあるので、積極的に使いたい物ではないです。

それに、タイトに攻めたい状況では直リグに切り替えた方がピンスポットをダイレクトに探ることができるので、オールラウンドに対応させるよりは振り切った方が良い結果になることが多いですよ。

フリーリグを使うときはシンカーとワームが離れることを意識すると釣果に繋がります。

出典:魚速タックルDBで作成

穂先をパンッと弾いたあと、テンションを少し抜くようにするとシンカーの着底後にワームがヒラヒラとフリーフォールするので、テンションを掛けすぎないようにすると良いですよ。

テンションがビンビンに掛かっていると、ラインに引っ張られてテンションフォール(カーブフォール)
するので、初心者はフリーフォールでナチュラルアピールを意識して誘った方が初めての1匹が取りやすくなります。

テンションフォールも効果的な場面がありますが、先にフリーフォールを習得すると今後のキャッチ率を大幅に上げれるのでおすすめです。

ひろべえ
ひろべえ

フリーリグの最大の武器はワームがフリーフォールしやすい点。直リグと違ってフックが左右に倒れ込むのでフックアップ率が高く、バラしにくいのも◎。

キジハタ狙いのフリーリグセッティング

キジハタを狙うときはナイトゲームがメインとなり、ボトムを探る釣りになります。

低気圧によってキジハタが浮いていると想定できる場面では中層以上を探る釣り方もありますが、そのような場面でもボトムを意識している個体もいるので、基本的にはフリーリグで集中して探ると良いです。

ボトムを探るので「ワンチャン、ヒラメやマゴチが釣れたらなぁ」なんて不純な気持ちが芽生えてしまいますが、一切捨ててキジハタのみを釣ることに専念しましょう。

ひろべえ
ひろべえ

ボクも「他のゲストが釣れないかなぁ」なんて考えている時はボウズで終わることが多いです汗

リグはおろか、ターゲットもブレていては釣れるものも釣れないですよ!

今回はキジハタナイトゲームのボトムをフリーリグで探る釣り方に振り切ったセッティングをご紹介します。

シンカーセッティング

基本的にはキジハタ狙いのセオリー通り、以下のサイズを揃えます

シンカーサイズ

・7g
・10g
・14g

重さを選ぶ基準でよく言われるのが「ボトムが取れるギリギリの重さ」です。

しかし、初心者が無理に軽いシンカーを選んでもボトムの地形変化を掴めないどころか、操作感もないのでストレスが上回って楽しい釣りができなくなります。

なので初心者は10gと14gを試してみて、扱いやすい重さをメインシンカーにすると良いです。

ボクは誰でも釣れる方法をお伝えするために、不利と言われている14gをメインシンカーに設定しています。

それでも50アップのランカーをキャッチしているので、自分が使いやすい重さを選んだ方がストレスも少なく、釣果に繋げやすいです。

7gより10gの方が着底感や地形変化を掴みやすいですが、10gより7gの方が違和感が少なくてナチュラルに誘えます。

それでも初心者のうちは着底感を優先して分かるようになって欲しいので、最初は10gか14gで感覚を掴みましょう。

着底が分からないとアクション後にいつまでも放置して、次のアクションまで間が空いてしまうので非常に勿体ないです。

着底が分からない1番の弊害はアタリを逃してしまうことです。

キジハタのアタリに「コツッ」「コッ」のようなパターンがあります。

近い感覚で例えると、シンカーが敷石に軽く当たった感じです。

着底が分からないと本当はアタリなのに「ん?今着底した?」なんてことになり、フッキングが1テンポ、2テンポ遅れるので、ヒットしても最悪フックアウトすることになります。

キジハタを狙っていて釣れない方は、バイトが分からないパターンもあるので、そんな方はシンカーの重さを少し重くすると解決できるかもしれません。

ひろべえ
ひろべえ

明確なバイトだけではないので常に集中する必要があります。

フックセッティング

結論からいうと1/0番がおすすめです。

もちろん、基本的にはワームサイズに合わせるので使いたいワームによっては前後しますが、フック強度の点でも1/0番くらいあると安心です。

ボクはワーム選びをする時、1/0番がセットできるかを基準に選びます。

ワームよりもフックを先に選ぶ考え方ですね。

フックを先に選ぶ利点は荷物を最小限にできることです。

そうすることで現場での迷いも減り、釣れるタイミングを逃すことも減ります。

キジハタ狙いに重要なことは自身のタックルをどれだけ信用できるかです。

本気でキジハタを取りたいなら、1度タックルボックスを整理して、極端に減らしてみてください。

ボクは新しいワームを使う時は他のワームは持って行かないようにしています。

新しいワーム、1/0番フック、フリーリグシンカー14gだけを持って行けば、使い倒すしかないので迷いは一切出ません。

ひろべえ
ひろべえ

自信こそが最高のタックルです!

さいごに

中級者以上ならテキサスリグが有利ですが、初心者ならフリーリグの方が圧倒的に釣りやすいです。

もちろん、中級者以上でもフリーリグをメインリグにしている方も多く、ボクもその1人です。

フリーリグのアドバンテージでもある、テンションが抜けたときのフリーフォール、つまりノーシンカー状態は他のリグに追随を許さないレベルなので、使用する価値は充分にあります!

釣果が思うように出せない、そこのあなた。

騙されたと思ってフリーリグを試してください。

世界が変わりますよ!

NICE FISH FOR YOU.

by 釣りなう

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