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カサゴにモテすぎ注意!?釣り初心者でも爆釣するエサとは

カサゴは初心者でも釣りやすい人気の根魚

実は「匂い」「動き」に敏感な性質を理解することが釣果アップのコツです。

今回は、カサゴが好むエサや釣れる時間・場所を初心者向けにわかりやすく解説。

知っておくだけで釣りがグッと楽しくなりますよ!

カサゴってどんな魚?釣れる習慣を知ろう

カサゴは「根魚(ねざかな)」と呼ばれる魚で、岩場や堤防の隙間などに潜みながら、目の前を通る獲物を待ち構えています。

開けた場所よりも障害物の多い“根”のある環境を好んで生活しているのが特徴です。

このような習性を理解すれば、どのポイントを狙えばよいのかが見えてきます。

つまり、場所選びが釣果に直結すると言っても過言ではありません。

カサゴは視覚よりも、匂いや水中の動きを感じ取る力が優れています。

特に、漂ってくる匂いや、小さなアクションに対して素早く反応する性質があります。

みゆう
みゆう

適度に竿を動かし、誘いを入れるとさらに釣れます!

初心者でも使える!定番の爆釣エサ3選

カサゴを釣るなら、まずは実績のある定番のエサから試してみましょう。

初心者でも扱いやすく、釣果が安定している3つのエサをご紹介します。

アオイソメ

苦手な方もいるので”いらすとや”の素材

うねうねと動く姿でカサゴの食いつきを誘います。

針につけるだけと扱いも簡単で、寒い季節にも効果が高い万能エサです。

手に入れやすいエサですが、見た目のインパクトが強すぎるので苦手な方もいます。

しかし、釣れるエサなのは間違いないので苦手な方は工夫を凝らして扱ってみましょう。

イソメつかみ、ビニール手袋の他に、イソメ粉といったイソメに白い粉をかけて掴みやすくし、見た目も緩和するなどの対策があります。

近年、アオイソメなどの生き餌は深夜の釣具屋さんの自販機でも買えるので、大変便利です。

みゆう
みゆう

とは言っても苦手なものは苦手です💦

サバの切り身

強い匂いと油分でカサゴをしっかり寄せるパワーがあります。

スーパーで手軽に入手でき、針にも刺しやすいため初心者にもおすすめです。

あらかじめ塩が振ってあるものでも問題なく使え、水分が抜けて匂いが凝縮されることで、エサ持ちも良くなります。

自宅で軽く塩を振っておくのも効果的です。

みゆう
みゆう

家族が間違えて食べないように、エサ用と伝えた方が良いですよ!

冷凍甘エビ

甘い香りと柔らかい身でカサゴに好まれやすいエサです。

冷凍で販売されているものでも十分に使え、特に春から夏にかけての時期に高い効果を発揮します。

釣具屋さんのエサコーナーに置いてあります。

みゆう
みゆう

これも人間に食べられないようにしてください!

カサゴ釣りに最適な「場所」の選び方

カサゴは岩のすき間や障害物の陰に潜んで獲物を待つ魚です。

だからこそ、「どこで釣るか」がとても重要になります。

初心者でも狙いやすいおすすめのポイントを3つ紹介します。

防波堤(堤防)

防波堤は足場が良く、初心者にもっとも始めやすいポイント。

海底にテトラポッドや岩が入っている場所なら、カサゴが潜む場所も十分あります。

人と人の間に入る時は必ず声を掛けることをおすすめします。

あまりにも距離が近いと、投げ釣りの方たちからは「他に行ってください」と言われるときがありますが決して悪意があるわけではなく、セーフティゾーンを確保したいだけなので、ネガティブな気持ちにならずに他に移りましょう。

小磯・岩場

小規模な磯や岩場もカサゴの好ポイント。

根が複雑に入り組んでいて、まさにカサゴの隠れ家といえます。

ただし、滑りやすく波の影響も受けやすい場所が多いので、初心者は無理せず安全な場所を選ぶことが大切です。

地形によっては干潮時に入れても、満潮時に取り残される所もあるので、ベテラン勢よりも前に行かないことを意識してください。

ゴロタ浜

ゴロタ浜とは、丸い石がゴロゴロと転がっている浜辺のこと。

岩のすき間が多く、カサゴが身を潜めやすい地形です。

小魚や甲殻類などのエサも豊富に集まるため、釣果が期待できます。

比較的波が穏やかな場所が多く、足場が安定していれば初心者でも釣りやすいのが魅力です。

カサゴ釣りにおける「時間」の選び方

カサゴを狙うなら、釣りに行く時間もとても大事です。

特に初心者の方は、少し意識するだけで釣果が大きく変わります。

夜〜早朝が狙い目

カサゴは夜行性の魚です。

昼間は岩陰に隠れていますが、夜になるとエサを探して活発に動き回ります。

夜〜早朝にかけての時間帯は、比較的浅い場所にも出てきて釣りやすくなります。

夕マズメのチャンスも活かそう

夕マズメとは、日が沈む直前の時間帯を指します。

この時間もカサゴの活性が高く、エサに反応しやすくなります。

夜釣りが難しい場合は、夕まずめを狙うだけでも十分チャンスがあります。

昼間でも釣れるけれど…

昼間でもカサゴは釣れますが、根の奥深くに潜んでいることが多いため、難易度は少し上がります。

慣れないうちは、夜や夕まずめを中心に狙った方が効率よく釣果を上げられます。

まとめ

カサゴ釣り初心者は、「エサ・場所・時間」の3つを意識するだけで、釣果がグッと上がります。

まずエサは、扱いやすくて実績のあるアオイソメ・サバの切り身・甘エビのいずれかがおすすめ。

アオイソメは自発的に動いてくれるエサなのでおすすですが、苦手な方はサバの切り身が良いです。

場所は防波堤が最も始めやすく、釣りやすいです。

ただし足場には十分注意しましょう。

時間帯は夜〜早朝か夕まずめがベスト。日中でも釣れますが、初心者は魚の活性が高いタイミングを狙った方が効率的です。

この3つを押さえておけば、初めてでも十分にカサゴ釣りを楽しめますよ!

最後までありがとうございました。

この記事を書いた人

釣りもライターも初心者です。 まずは狙った魚が釣れるようになりたい🐟 ターゲットは美味しい魚! 頑張ります!!

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