どうも、ひろべえ(@tsurinow)です。
もう2月ですよ。
釣りのことばかり考えていると、月日が経つのは早いですね。
「次はあれやってみよう、これやってみよう。」
なんて考えて釣行日になると実践して、また次の作戦を考える。
いくら時間があっても足りませんな。
2月になろうとも、キジハタ狙いで釣りに行くわけですが、釣れん。
居着き型(回遊型ではないタイプ)のキジハタは絶対近くにいるんですよ。
経験的に14g以下のシンカーで届く範囲にいるはずなのに、中々コンタクトが取れず。
潮が動いた時に手前にフーディング(食事)しに来てるとは思うが、やはり水温が低いせいでフーディングの回数が少ないのか？
聞くところによると、キジハタは長いと10日以上食べない日もあるとか。
アコウちゃん、絶食し過ぎ。
水温が低いときはスローに誘った方が良いと教わりましたが、僕はせっかちなので、どうしてもアクションが早くなってしまう。
おかげで1月は、2週間ボウズなんて日もありました。
最近は我慢してスローに誘っているのでカサゴくんは釣れるようになってきました。
いざ実釣へ
今回も相変わらずメインフィールドでロックフィッシュをやってきたんですが、極寒と爆風で気絶するかと思いました。
気温は分かりませんが、風速はアプリで確認したら約8mほど。
いや、絶対8mでは無いってレベルの爆風。
10gの直リグを使用しましたが、下げ潮のパワーと相まって、ドアップにキャストしても回収時にはダウン真横から帰ってくる始末。
それでも諦めずに投げ続け、グッドサイズのカサゴくんをキャッチ。
心の底から感謝。
自分の中ではかなりスローな展開で、ワームがアクションしてる？って不安になるほどのデッドスローで釣りました。
厳しい寒さのときはリアクションバイトを狙うようなファストアクションは有効的ではないんでしょうか？
どうにか2月中にハードロックフィッシュを1匹でもキャッチしたいと思うひろべえです。
最近はクロー系ワームの反応が悪く、2.5インチのシャッド系ワームの反応が良いです。
釣りなうメンバーのノリさんが
「バチが引っかかった。もしかしたら今はロックフィッシュもバチをメインに捕食してるかも」
と言っていたので、シャッド系ワームがバチに見えるから好反応なのか？
サイズ感も小さいものを意識していると考え、2インチ前後のワームを試す。
タックルをベイトタックルからライトタックルに持ち替えて実践。
ライトタックルで狙い撃つ
モサヘッド3gにバルキースパテラ1.8インチを装着して、ボトムをスローに探る。
2月に入って海藻が生えてきたので完全なボトムを探るのが難しくなってきたが、ロックフィッシュには良い隠れ家なのでチャンスはある。
操作感はゼロに等しいがベイトタックルよりラインが細くなった分、潮に流される量が減ったのでアプローチはしやすくなったはず。
10投して反応がなかったので、カラーをオレンジからクリア系に変更し、同じようにボトムをスローに探る。
1秒1回転のスピードで巻き、2回巻いたらポーズを入れてしっかりとボトムコンタクトさせる。
地形的には沖からサーフ→海藻→ブレイクライン→敷石といった感じになっている。
集中して探っているとサーフと海藻の境目辺りでディキディキ！っとカサゴらしいアタリを感知！
「絶対に釣ったる！」という思いを伝えるために、泣く子も黙る電撃フッキングをお見舞する。
バシッと決まったフッキングに答えるように、カサゴも戦闘態勢に入る。
龍と化したカサゴは「釣られてなるものか！」と抵抗をするが、草薙の剣という名のタックルを握ったひろべえには適わぬ。
たとえカサゴでも真剣になると、ここまで熱くなれる。
だからこそ、大物がきてもフッキングがしっかり決まってキャッチ率も上がる。
大物を取るには普段からの心構えが大切だと思う。
釣りに行けないときは妄想でつりをする、エアー釣りもおすすめ。
徹底したエアー釣りは中々侮れない。
YouTubeなどでプロアングラーの大物を釣る動画を自分のエアー釣りに落とし込むと、初めての大物ファイトでキャッチ率が上がる。
どんなことも、知らないよりは知っていた方が良いってことですね。
-タックルデータ-
ロッド ダイワ 月下美人 83M-T
リール ダイワ 23レガリスLT2500S-XH
ライン シーガー R18 完全シーバス 0.6号
リーダー プレミアムマックスショックリーダー 2.5号
おわりに
起きてから寝落ちするまでロックフィッシュのことを考えていますが、いやぁ楽しいですね。
早く釣りに行きたいぜ。
バルキースパテラ1.8は年中、使えて釣果もしっかり出せるので、本当に助かります。
これが無いと釣りに行くのが不安になるレベル。
皆様もよかったら使ってみてください。
こちらのリンクより購入できるので、近くの店舗に在庫がなかったときはぜひ検討してみてください。
特にモサヘッドは取り扱っていない店舗さんもあるので手に入りにくいですよ。
それでは次回、お会いしましょう。
