【マゴチの好物】エコギア グラスミノーMでマゴチを釣る!おすすめのジグヘッド・オフセットフック・フックサイズの解説あり

フラットフィッシュ

どうも、ひろべえ(@tsurinow)です。

今回は定番ワームのエコギア・グラスミノーMでマゴチを狙うときに相性が良いジグヘッドやオフセットフックなどをご紹介していきます。

グラスミノーは世界中で愛されるシャッドテールで、今も前線で活躍するワームです。

サイズは4種類展開されており、豊富なカラーラインナップと組み合わせることで様々な魚種を狙うことができます。

それでは最後までご覧ください。

グラスミノーMを使うタイミング

グラスミノーM

僕はマゴチを狙う時にグラスミノーMを多用します。

グラスミノーMは激戦区で叩かれまくったマゴチに効果的で、他のワームで反応が無い時に活躍するんですよ。

あとは食後のデザートを食べたいマゴチに提供するのも良いですね。

釣具屋さんのフラットフィッシュコーナーにあるワームはサイズ感も大きく、アピール力があるワームが目立ちます。

激戦区のマゴチは嫌になるほど、これらのワームを見てるわけですよ。
さすがに飽きるし、「食い物では無い!」と判断するようになり、チェイスすらしなくなります。

その中にグラスミノーMを入れるとあっさり釣れることもあるので、多くのアングラーが愛用するのも頷けます。

「グラスミノーMも使われまくってるから、同じように見切られるんじゃね?」
そう思う方もいますよね?

これが良くも悪くもグラスミノーMはアピール力が弱めなので、マゴチの印象にあまり残らない説を提唱しています。

なのでマゴチからしたら新鮮な気持ちですが、誘う時にはタイトに攻める必要があります。

気付いてもらうには近くを通してじっくり見せたりて、移動距離を抑えてやると良いです。

グラスミノーMは荒食いをしているときにも効果がありますよ。

水温が上がってきた夏や、水温が下がり始めた秋に釣果が伸びる印象です。

お腹いっぱいだけど、何かちょっと食べたい。
そう、食後のデザートが良いね。
マゴチも人間と同じように食後のデザートを食べたいはず。

これはマイクロベイトパターンではなく、食後のデザートパターンがある考えです。

エコギア バルトなどのアピール力があるワームで釣れていて、反応が悪くなってきたタイミングでグラスミノーMを入れたら釣れた。
なんて経験から食後のデザートパターンを考えるようになりました。

結論は食い渋りの時にはグラスミノーMですね。

ジグヘッド

ジグヘッドグラスミノーM

マゴチ狙いのスタンダードリグがジグヘッドです。
フックが上を向いていて、掛かればこっちのもん。

ジグヘッドの重さ

静ヘッドラインナップ

初心者なら10gか14gが扱いやすいですよ。

遠浅サーフを見るとヘビーウェイトで沖を狙いたくなる気持ちも分かりますが、マゴチはびっくりするくらい手前にもいます。

慣れないうちは10gでしっかり手前を探り、反応が無ければ14gで沖を探るのが良いでしょう。

僕は14gを多用しますが、多分マゴチも14gが好きなんだと思います。

なぜか14gが1番釣れるんですよ。
もっともらしいことを言うなら、14gの落下速度が1番マゴチがエサと認識するサイズなのかなって感じですね。

ベイトフィッシュがひらひら~と泳いできて、海底で休憩するまでの時間が14gだと再現しやすいから釣れやすい?
なんて考えたりしますが、水中映像を撮った事がないので確かなことは分かりません。

おすすめジグヘッド

カルティバ 静ヘッド

静ヘッドでマゴチキャッチ

超ド定番のジグヘッドですね。
価格も安く、手に入りやすい。

デメリットを強いて挙げるなら、フックが伸びやすいところでしょうか。

マゴチを掛けてフックをペンチで外すと、伸びる時があるんですよね。
とは言っても根掛かった時にはフックを曲げて回収できるので、マイナス要素と考えなくていいでしょう。

サイズ展開も豊富でフィールドにあった重量を選択できるので初心者にもおすすめです。

何gを買って良いか迷う時は14gが使いやすくていいですよ!

14gにグラスミノーMをセットすると少し不格好ですが、問題無く釣れます。
可動域が減るのでよりナチュラルに動くため、強波動を嫌がるマゴチにも効くんですよ。

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カルティバ 湾岸プロヘッド

僕も愛用しているジグヘッドです。

パッケージには

”これだけで全て出来る!「出来ない事は何もない」湾岸ライトSW最強ヘッド!”
出典 オーナー

と書かれているのように様々な魚種に対応し、とても使いやすいジグヘッドです。

ヘッドがフラットサイドになっていて掴みやすく、ワームが刺しやすく、ワームキーパーが無いので細身のワームでもボロボロになりにくいのところが他のジグヘッドと差別できますね。

フックは細軸仕様で掛け重視なのでミスバイトが出る場面にも活躍します。

サイズ展開は0.6gから10gで、堤防やサーフフィネスでマゴチを狙うなら7gと10gがベストです。

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オフセットフック

直リググラスミノーM

根掛かりが多い場所でグラスミノーMを使うならオフセットフックも有りですよ!

マゴチはフリーリグやビフテキリグで狙うことができ、横方向のアクションではなく縦方向のアクションに反応する時に効果的です。

フックサイズ

マゴチを相手にするなら1/0番辺りが良いですね。
他のワームとの汎用性も高いので重宝します。

おすすめオフセットフック

デコイ キロフックworm17

僕のおすすめはデコイ キロフックです。
スタンダードオフセットフックと言っても過言では無いほどの定番オフセットフックですね。
皆さんも釣具屋さんで見掛けたことがありますよね?

とても使いやすく、強度も申し分無し。
コスパ最強フックです。

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シンカーサイズ

始めは7g、10g、14gがあれば充分です。
釣果が出てきたらラインナップを増やしても良いですが、始めのうちは3つを使い倒して慣れることをおすすめします。

おすすめシンカー

フィッシュアロー フリリグシンカー

タングステンで感度抜群。
価格が高い以外のデメリット無し。
スティックシンカーのタングステン素材の定番商品ですね。

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デコイ スティックシンカー

こちらは鉛素材の定番商品。
コスパも良く、学生やサラリーマンアングラーの強い味方。

攻めた釣りができるので釣果に貢献してくれます。
初場所で地形が分からない時や、頻繁に根掛かりするところで重宝するシンカーです。

鉛素材を活かして、根掛かった時にガシガシすると削れて外れる時があるのも良いですね。

デコイのスティックシンカーには10gが無いので、代わりに11gを選ぶと良いですよ。

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おすすめカラー

カラーについては様々な意見があるので、僕が良く使うカラーをご紹介します。

黒金

171 ナチュラルゴールド

ステーキのようなガッツリ系カラー。
空腹時なら迷わずバイトしてしまう。

多少速いアクションでもバイトしてくるので、お腹が空いているマゴチにアプローチしたい。

夜中でも釣れるカラーなので、夜鳴きそばが食べたくなる派はマゴチと共感できるカラーなのかも。

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赤金

365 赤金

アピールカラーの赤金は食後のデザート的カラーとして使います。

僕にはイチゴのパフェに見えるカラーです。
満腹の時でもこのカラーは別腹。

甘党派は持っておきたいカラーですね。

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最後に

グラスミノーMは多魚種を狙える世界中で愛されるワーム。

マゴチを釣ることもでき、カラーラインナップも豊富でマゴチの好みに合わせたカラーセレクトが可能。

マゴチを釣ってみたい方はぜひ、グラスミノーMを使ってみてください。

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